樫山農園

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樫山農園で働く人

川口 ちあきさん

体を動かして働くことが好きだったので、「畑で作業する仕事って面白そう」と思って、樫山農園の仕事に興味をもちました。そしてパート職員として入社しました。

折しもトマトの収穫が忙しい時期で、収穫、選果、箱詰めと、入社早々朝からめまぐるしく働く日々が続きました。
とにかく、最初はスピードについていくのが大変だったけれども、1日の仕事をやり終えた時に「今日はがんばった!」と達成感を感じるのがとても心地よかったんです。

樫山農園で働く人

樫山農園で仕事を始めてまず驚いたことが、若い人が多いということ。
規模が大きく、IT技術や機械などを積極的に用いてシステム化されている光景に、これまで抱いていた“農業”のイメージが大きく覆されました。

樫山農園で働く人

1度、知人の会社のヘルプをするために樫山農園を退職。
その後体調を崩し療養をしている時に、「週に数日でいいので手伝いにこないか」と声がかかり復職しました。 やっぱりこの仕事が性に合っていたみたいです。 ほどなくして、正社員として本格的に働くようになりました。

そして4年ほど経過した頃、樫山農園がしいたけ事業に取り組むこととなり、その責任者に任命されました。
しいたけは菌床をハウスに設置してから目が出るまで約3か月かかります。 それまで栽培に携わっていたトマトが成長の過程が芽吹いて、ツルが伸びて、結実して…と日を追って目に見えるのと違って、しいたけは数ヶ月は菌床が袋に入ったままの状態です。
ハウス内の温度を見極めながら水打ちのタイミングをはかり、時には「たくさん芽を出してよ」と、菌床に声をかけることも。
ここ数年は暑さの厳しい夏が続き、腐らせてしまった菌床もありました。 しいたけのことばかり考え過ぎて、痩せました 笑。

樫山農園で働く人

しいたけ栽培は樫山農園にとっても新しい挑戦です。
自然が相手の仕事は、文献やインターネットでどれだけ情報収集を行っても解決しない問題もたくさん起こります。

そしてうまくいかないことがあっても、発生した問題を社内でシェアし一緒に解決策を考える体制ができているのも心強いです。
部下となるスタッフたちには、出来るだけ分かりやすい言葉で説明することを心がけ、楽しい雰囲気で仕事ができる環境作りを心がけています。

樫山農園で働く人

肉厚で風味が豊かさが特徴の樫山農園のしいたけは友人知人からも「おいしい」と評判で、それもやりがいに感じることのひとつです。

樫山農園で働く人

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